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洞爺湖サミットプロジェクト

hatena

2008年 7月10日

株式会社EWMファクトリー

洞爺湖サミット アクレディテーションシステムの開発および運用支援

概要

洞爺湖サミットにおける、取材記者および代表団のサミットIDカード発行のための登録および承認サイトの開発・運用支援

去る2008年7月7日~9日に北海道の洞爺湖町で開催された北海道洞爺湖サミットにおいて、入場に係る登録・承認システムの開発・運用支援を行いました。
報道陣関係5600件、代表団21000件という、膨大な量のデータに耐えうるパフォーマンスが求められる中、専用のネットワーク、サーバを用意し、登録ウェブサーバ2台、データベースサーバ2台、承認用ウェブサーバ2台の計6台のサーバと、占有型100Mbpsのベストエフォートで環境を構築しました。OSはLinuxのディストリビューションであるCentOS5を採用、LAPP(Linux、Apache、PostgreSQL、PHP)など、オープンソースの技術を多用することにより本来の高コストを最小限に抑え、低コストでのシステム構築を実現しました。
当プロジェクトは、東京のEWMジャパンと共同で実施し、プロジェクト管理、システム管理を東京のEWMジャパンにて、アプリケーションの設計、開発、運用をEWMファクトリーにて担当しました。東京と佐賀との緊密な連携により、限られた期間で要件定義から開発、システム構築を行い、また運用においても迅速、かつ柔軟な対応を実現しました。
また、開発・運用は指紋認証の専用端末を用意し、VPN接続・IP制限などでセキュリティの確保を行いました。ウイルス対策としては、オープンソースのClam Antivirusを採用。物理セキュリティは当社DC(データセンター)環境を利用し、目的のサーバまでICカード認証、暗証番号認証、指紋認証等計9つの認証システムの通過が必要な環境にサーバを設置しました。また、論理セキュリティは専用ファイヤーウォールを用いるなど、セキュリティには充分な配慮を心がけました。この結果、事前の専門業者による高精度のセキュリティ診断(AppScan7など)でもシステムの堅牢さが充分に確認されました。
サイトデザインに関しては、緑と青を基調に、自然と一体感のある洞爺湖の森と湖を表現することにより、本サミットのテーマの一つでもある、「環境問題」を想起させる親しみ易い仕上がりとなっています。

今回のプロジェクトでは「低コスト」「短期間」「高度なセキュリティ」という3つの主要テーマが実現できたこと、また、プロジェクト・メンバーは少人数であったにもかかわらず、質の高いパフォーマンスが発揮できたことが高く評価されています。